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日本語を使わずに英語のまま考えられるようになる!英単語の覚え方にひと工夫加えるだけのシンプルテクニック【ほぼ英語で学ぶ英会話学習法】

YouTubeにアップしている動画の内容を記事用に編集しなおしたものです。動画と共に学習法の役にたててくださると嬉しいです。

intro

とっさに反応しないといけない日常英会話では、単語ひとつひとつを日本語から英語に変換していたらもう大変!

英語のまま考えられる言葉が少しでも増えれば、その分、会話の処理スピードもあがります。

言葉を覚えたての幼児がまずは単語で話すようになるのと同じように、単語は英語脳づくりのファーストステップ。この動画で「英語脳、私にもできる!」と自信をもっていただけると嬉しいです。

イメージと英語を結びつける

日常会話では、いかにどれだけたくさんの語彙力があるか、もちろんそれも大切なのですが、それと同じくらい、その単語がどう頭の中に整理されているか、どうやって脳がその言葉にアクセスするかも大切です。

たとえば、学校で習う英語、受験のために勉強する英語は、英単語帳などを使って

“はしご”は英語で言うと”ladder”

もしくは

“ladder”は”はしご”という意味

また、

“歯ブラシ”は英語で言うと”toothbrush”

もしくは

“toothbrush”は”歯ブラシ”という意味

といった感じで覚えると思います。

でもこれだと日本語をベースにしているので、当然日本語脳で考えることになってしまいます。とくに日本語ネイティブのみなさんにとっては、日本語という快適な言語は居心地がよすぎて、なかなか英語脳を作らせてくれません。

ここで大切になるのがイメージ

このように、はしごのイメージと”ladder”という英単語を直接結びつけるのです。

どうしても日本語が浮かんでしまう自分をグッとこらえて、直接ladderという言葉浮かぶように自分の脳に働きかけてみてください。

  • 日本語と英語を結びつけるのでなく、イメージと英語を結びつける
  • 日本語でなく、イメージが起点となって英単語が浮かぶ

では具体的にどんな訓練がいいのか、私のオススメ方法をご紹介させてください。

オススメ1:キッズと同じようにピクチャーディクショナリーを見よう!

ピクチャーディクショナリー

私のオススメ(その1)は英単語帳をピクチャーディクショナリーに変えて、簡単な言葉から再び覚えなおすことです。

英単語帳ですと日本語に目がいってしまいますし、頭の中も日本語モードになってしまいます。

英英辞書を使う、という方法もあるかもしれませんが難易度が高いです。

その点、ピクチャーディクショナリーは子供向けのものですから、基礎的、日常生活で使うのに十分な英単語を覚えることができます。

たとえばキッチンに関する英単語。そのほか、ガーデン、仕事場、ストリート、体の動きなど、身近なものの英単語が覚えられます。

例えばこの本でもFirst thousand words in English、1000単語、これをイメージと直結させたら、頭の中はだいぶ英語のまま動かせるようになってくる。まずは単語に関して、英語のまま考えられることがかなり増えてきます。

インスタグラムも使える

それからインスタグラムの中にもこういったイメージと単語を結びつけてくれる画像がたくさんアップされています。

専門性の高い単語や、動詞などのイメージ、画像はこちらの方がたくさん見つけられると思います。

  • #easyenglish
  • #learnenglish
  • #pictionary

などで検索してみてくださいね。

オススメ2:英単語帳で覚えるときは、ひと工夫しよう

英単語帳をもちいて単語を覚える時にも、ひと工夫加えてみましょう。それはイメージもつけ加えて覚えるということです。

これが従来の覚えかただとすれば、その中にイメージもつけ加えて、

のように関連付けをしてみてください。

最終的にはイメージとHorseの結びつけ

 

ここがよりスムーズにつながることで、英語のまま考えることが容易になってきます。

慣れてくれば身の回りにあるもので同じことができます。 家の中にいても、外を歩いていても、職場にいても、目に入ったものと単語を結びつける訓練をしてみてください。

まとめ

まずはピクチャーディクショナリーなどで、イメージと英単語を結びつける、という作業になれるのがオススメです。

十分に慣れてからでしたら、英単語帳を覚える時にもイメージを浮かべる習慣ができていくと思います。