今日は私が英会話の講師をしていた頃からいつもオススメしている「ひとりごと英会話」の具体的な方法、ステップを説明したいと思います。
みなさん、なんとなく「ひとりごとを英語でボソボソつぶやくのか…」とぼんやりしたイメージはあると思うのですが、ひとりごとの具体的な種類やつぶやき方を一度整理することで、より正しい目的をもって訓練していただけると思います。
Table of Contents
Step1 中心になる3つのひとりごと
1. 自分の行動を言葉にする
自分が今行なっている行動を英語で表現してみましょう。 自分の行動なので
を使ったパターン表現が中心になります。
例えば、こういった表現です。
まずは現在進行形。今行なっていることを表現できるようになりましょう。
慣れて来たら次のステップとして過去形。1日を振り返ることにもチャレンジしてみましょう。
また、さらに慣れてきたら、次の日の予定を考える未来形もチャレンジしてみましょう。
2. 自分の感情・思ったことを言葉にする
自分の感じたこと、思ったことを英語で表現してみましょう。自分の感情なので、”I”で表現することも多いですが、そうでない表現もたくさんあります。
3. 目に見えるもの、客観的なことを言葉で表す
視界に入ってくるものを、どんどん、どんどん英語でつぶやいていきましょう。
街を歩きながら目に入ったものを一つずつピックアップして英語で表現してみたり、写真や絵をみて同じように目に入ったものを表現してみるといったトレーニングもオススメです。
まとめ
主なひとりごとは以下の3つでした。
- 自分の行動を言葉にする
- 感情・思ったことを言葉にする
- 目に見えるもの、客観的なことを言葉で表す
ステップ2 一人二役で会話をする
ひとりごと英会話は”英会話”といっているように、1人二役、つまり一人でQ&Aどちらもできる状態になれると理想的です。例えばこういう具合です。
一人二役で会話が盛り上がるようになったら「早く誰かと英語で話したい!」という気持ちになると思います!
生活スタイル・シチュエーションに合わせたひとりごとフレーズを
私の動画では毎日のルーティンやシチュエーションに合わせた「ひとりごと英会話フレーズ」をご紹介していますので、あなたの生活スタイルに合った「ひとりごと英会話」を日々の生活サイクルに取り込むようにしてみてください。
リサティー英会話の動画をとことん活用していただけると嬉しいです!
ぜひ動画と合わせてチャンツ練習してみてください!